プロアスリートのパフォーマンスと眼はとても密接で、視力、視機能の低下によって引退する選手もよくいらっしゃいます。レーシック手術が引退を早めた卓球の水谷隼選手の報道などを目の当たりにし、よりよい治療選択をしていただきたいと、当院では微力ながら、SNSや講演活動を通じた啓蒙活動を行ってまいりました。
そんな中、御縁あって穂積選手と出会い、世界を転戦するアスリートならではの悩みを聞きサポートパートナーとなることにいたしました。
穂積選手は、先日の全仏オープンでは、女子ダブルス第1シードのクレイチコバ、シニアコバ組を破って,日本テニス界が大騒ぎになったのは記憶に新しいですが、これまでもリオデジャネイロ五輪(2016)ベスト16、全仏オープン(2018)では、日本人女子ペアとして史上初のグランドスラム準優勝果たすなど、世界で活躍する選手です。
以下、穂積プロからのコメント。
この度、大内雅之アイクリニック様に競技生活をサポートしていただけることとなりましたプロテニスプレーヤーの穂積絵莉です。アスリートとしてプレー中の「ものの見え方」の大切さを実感し、視覚的なコンディションを整える方法を模索してきたところでしたので大変心強く感じています。大内雅之院長は、患者様との信頼をとても大切にされ、一貫した診療と手術をご自身で受け持ち、そんな多忙な中でも最新医療を学び研究を続けて数多くの論文発表をされ、未来の医療のために尽力されてます。そのような姿から様々なことを吸収し、アスリートとしても人間的にも成長していきたいと思っています。
そんな縁もあって、先日は、なんとテニスをご一緒して、ワンポイントアドバイスもいただく機会を!私も、学生時代は、勉学はおろそかに、下手なテニスばかりしていた、いけない学生でしたので、感激しました。やはり、トッププロの言葉は、胸に響きます。